7学期講義/量子エレクトロニクス

新着情報


科目区分

物工:限定選択

教員

香取 秀俊

場所

工64号講義室

教科書・参考書

「レーザー物理入門」 霜田光一 岩波書店
"Lasers" P. W. Milonni, J. H. Eberly, Wiley Interscience
"The quantum theory of light" R. Loudon, Oxford

成績評価

試験またはレポート、出席も考慮する

過去問


シケプリ


シラバス

レーザーはその発明から40年余りになるが、現在では基礎科学だけでなく、光通信や光エレクトロニクスなど我々の生活にも不可欠なものとなっている。この講義では、光と物質の相互作用について、物質系を量子力学的に扱い、能動的な光制御機能やレーザー発振の基礎原理を学ぶと共にその応用に触れる。

1. レーザー入門:光と物質の相互作用
1.1. はじめに
1.2. アインシュタインの関係式

2. 分散・吸収の古典論
2.1. ローレンツモデル
2.2. 誘電媒質中のマックスウェル方程式
2.3. 誘電媒質中の光の伝播
2.4. 光の吸収

3. 時間依存するシュレディンガー方程式
3.1. 2準位原子系

4. 密度行列と衝突緩和
4.1. 弾性衝突
4.2. 非弾性衝突

5. 光の吸収放出とレート方程式
5.1. 密度行列非対角項の断熱消去
5.2. 占有数レート方程式

6. 半古典輻射理論
6.1. 光ブロッホ方程式
6.2. マックスウェル・ブロッホ方程式
6.3. 線形吸収と増幅

7. トピックス①:原子の運動制御
7.1. レーザー冷却

8. レーザー発振
8.1. 反転分布の形成
8.2. レーザー発振の閾値
8.3. レーザーの発振周波数

9. 各種レーザー
9.1. 反転分布の実現方法
9.2. レーザー発振の縦モード・横モード
9.3. レーザー共振器,超単色レーザー

10. パルスレーザー
10.1. モード同期レーザー
10.2. パルスレーザーの位相制御

11. トピックス②:原子波光学,超高分解能分光

関連サイト


講義まとめ


  • 最終更新:2010-04-05 22:45:07

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